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1. 今の高校生は、30年後には40代後半の年齢となり、社会人として一番働き盛りの社会の中核となる人間であります。
2. その時代に、社会から信頼され期待される人間になるため、いま高校教育で大事なことは「学力と倫理性」を身につけさせることであります。
「倫理」とは、人として守らなければならないことがら、道徳ということです。
3. 最近、文部科学省が実施した全国高校3年生を対象とした「学力テスト」等の結果をみますと、「学校の授業以外に、一日も勉強を全くしない・ほとんどしない」は約半数の41%であり、テストとの関係では、学ぶ意欲の高い生徒、基本的生活習慣が身についている生徒ほど、得点が高い傾向が認められるとあります。経験的には分かっていたことですが、このことからも、高校教育で「学力と倫理性」が大事であることが裏づけられております。
4. そこで、本校の教育では、普段の授業で基礎的・基本的なことがらをくり返し指導し、自ら学ぶ意欲を育て将来社会人として自己実現(自己の資質・才能を発揮する)ができるようつとめております。
また、「倫理性」について、休まないこと、遅れないこと、人間関係を上手にすること(ヒューマンリレーションズ)を重点の一つとしております。
特にも、ヒューマンリレーションズについて、アメリカの作家カーネギーは、「世の中であの人は成功した人と評される人間の能力の85%は、人間関係を上手にする能力(ヒューマンリレーションズ)であり、残り15%が抜群に数学ができる、物理ができるなどの知的能力である」と言われています。
人間、生涯にわたって努力しなければならない大事なことであります。
そして、倫理性をしっかり身につけ世間の誘惑に負けず「正々堂々 まっすぐ生きる」ことも重点の目標としています。
以上のことは、将来、よい社会人として自立して生きていくために、一番大切なことであり、本校の重点目標としている理由であります。
よい社会人とは、
T.教養が身についている
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知識(物事をよく知っている)、理解力(分かる)、技能(できる)、意欲(やる気)、思考力(よく考える)、判断力(瞬間的に理解する力)が身についている。 |
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(2) |
豊かな心が身についている
理性(善悪の判断など)と感性(思いやり、感動など)の調和がとれている。 |
U.仕事ができる
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健康と体力に恵まれている |
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(2) |
協調性がある |
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(3) |
研究心が旺盛である |
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(4) |
創造力がある |
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(5) |
指導力に富んでいる |
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(6) |
安全について関心が高い |
以上のことは、毎日の教科の授業、ホームルーム、生徒会活動、部活動、学校行事等で身につけていく内容であります。
5. 本校では、生徒が「自宅にいるより、学校に行った方が良い友達がいて楽しい」と思う学校にしようとつとめております。
生徒は明るく、元気に学校生活をおくっております。
6. 人間味ある人とは、明るさ、あたたかさ、聡明、活気、根性、機敏、忍耐、誠実(まじめ)な人のことを言い、「学力と倫理性」を身につけた人のことです。
本校では、将来、社会に役立つ人間味ある生徒の育成につとめております。
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